■ 共振周波数fs と LC値 及び Q値 の計算例について
計算例_1では L = 1.1[uH] で、共振周波数 fs = 100[MHz] となる容量 C を求めている。
また,これを信号源(50Ω)及び 負荷抵抗(50Ω)の回路に挿入したとき(R=100Ω)の Q値も算出している。
計算例_2 では あるセラミック共振子で L = 300[uH],C = 3.4[pF] そして、性能指数,この場合 無負荷Qとして Q = 1200
とあるが、これの 共振周波数 fs と 抵抗値 R を算出している。
なお、L - C - fs 及び R - Q の優先順位で計算するので、例えば C と fs の値から L を求めたい
のであれば、L は無入力にすること。
以外に便利なツールなので、工夫して用いてください!