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現在、日本で提供されているADSLの周波数帯域の上限は「フレッツ・ADSL」のG.Lite方式が552KHz、
「Yahoo!BB」のG.dmt方式が1.1M(1100K)Hzとなっています。
DSLでは、高い周波数帯を使うことで速度の高速化を図っています。
しかし、距離が伸びるにつれ、ノイズの影響などをうけ、信号が減退するというデメリットももつのです。
DSLは短距離では有効なサービスですが、長距離はとても苦手なのです。



一方、リーチDSL技術では周波数帯を160KHz以下と低めに抑えることで長距離を可能としています。
通常のADSLでは収容局からの距離が4kmを超えると極端に速度が低下し、5km前後で接続不可能となります。
これが、リーチDSLの場合、3km以内で1Mbps、5km以内だと512Kbps、7kmでも384Kbps程度が確保できたそうで、
同社では5.4kmで最低256Kbpsのサービスを保証。9km以上でも接続可能だそうで、アメリカでは12km離れた場所での接続例もあるそうです。



また、リーチDSLは距離だけでなくノイズの影響も受けにくく、
安定した通信を可能にしています。ノイズに弱いとされるAnnexA規格を採用した「Yahoo!BB」にとってはまさに救いの神というところでしょう。