日光市・神橋

神橋

 初詣に多くの人が訪れる日光東照宮。その人々の目を釘付けにする、鮮やかな朱に塗られた神橋。

 赤と青の二匹の蛇が対岸を結び、虹のような橋を作って勝道上人を渡らせたという伝説も残るこの橋は、 かつては「山菅の蛇橋」と呼ばれたといいます。1997年より改修工事が行われ、1999年には世界遺産にも登録されました。

 神聖な橋として尊ばれたこの橋は、現在でも多くの人を魅了しています。

記・2009年12月