寛治5年(1091年)の創建と伝えられ、祭神は天照大御神、天武天皇、舎人親王。はじめ藤森神社といい、 寛正3年壬生城主・壬生彦五郎胤業が、遠祖小槻今雄(おずきいまお)を合祀して雄琴神社と改めた。
銅製の鳥居は1778年に佐野天明鋳物師が鋳造。台石に八角の柱が立ち、根巻に唐獅子がついており、 類例の少ないもので、県の指定文化財になっている。