日光市・イタリア大使館別荘記念公園


イタリア大使館別荘記念公園

  奥日光は、明治時代より避暑地として注目され、外国人も多く訪れた場所でした。

 イタリア大使館別荘は、アメリカの建築家アントニン・レーモンドによって設計され、 97年まで実際に使用されていた建物です。その後、栃木県に売却され、現在では記念公園として 整備されています。

 この建物は中禅寺湖のほとりに位置し、広縁からは中禅寺湖と奥日光の山々を見渡せます。 ソファーに座って目の前に広がる景色を堪能していると、時が経つのを忘れてしまいそうです。

栃木保険医新聞2010年6月号掲載