栃木県保険医協会は、医療に関する社会教育活動の一環として、このたび中学生、高校生を対象とした「喫煙防止」 教育のためのＣＤを作成いたしました。この教育用ＣＤは「すこやかに生きよう」シリーズの第２弾で、第１弾は４年前、「喫煙防止」小学生用として栃木 県下の全小学校に配布し、喫煙防止教育に使っていただき、好評を博しました。今回のＣＤも県下全ての中学校、高校に配布しました。

ＣＤでは「喫煙はニコチン依存症という病気」「禁煙は（周りの人への）愛」というメッセージをマイクロソフト社のパワーポイントを用いましたスライド ４９枚でわかりやすく説明してあります。

また、健康増進法施行後に進んだ電車やタクシーなどの公共交通機関に禁煙化や、栃木県庁の禁煙問題などのトピックな話題も取り上げて生徒たちに興味を 引く内容にしてあります。