「病院・有床診療所の病床転換の留意点」が発行になりましたのでお知らせ致します。
協会・保団連は、介護療養病床廃止と医療療養病床削減政策をやめさせ、必要な入院医療を確保するために自治体請願や厚生労働省 交渉、国会議員への要請活動などに取り組んでいます。こうした運動と同時に、会員からは、厚生労働省が転換先として示した介護療養型 老人保健施設等の施設基準や問題点、支援措置を紹介することが求められており、本書はそれにこたえた内容となっています。
なお、2008年4月から会員以外への販売（一部の書籍を除く）は行っておりませんので、この機会に是非ご入会をご検討 ください。
本書の特徴○厚生労働省は、病院・有床診療所の介護療養病床を2012年3月末で廃止するとともに、医療療養病床を削減することを 予定しています。
○これに対して保団連では、介護療養病床廃止と医療療養病床削減政策をやめさせ、必要な入院医療を確保するために 自治体請願や厚生労働省交渉、国会議員への要請活動などに取り組んでいますが、こうした運動と同時に、厚生労働省が転 換先として示した介護療養型老人保健施設等の施設基準や問題点、支援措置を紹介することも会員からは求められています。
○本書では、転換先施設として示された介護療養型老人保健施設や特定施設等の施設基準・人員基準・介護報酬を掲載す るとともに、指定申請に必要な書類（運営規定・利用者の苦情を処理するために講ずる措置の概要、院内掲示・利用者の説明 文書）の雛形を掲載。また、経過型施設や財政支援措置の解説、介護療養型老人保健施設に転換した場合の収支予測も掲載し ました。
○介護療養病床の廃止や医療療養病床削減を中止させるためにも、本書を活用し、介護療養型老人保健施設や特定施設の 具体的内容をつかんでください。
A5版 270頁
定価：2,000円（会員価格1,000円）
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