栃木県保険医協会では、全国保険医団体連合会(保団連)の政策部担当役員・事務局員執筆の書籍(写真)の普及推進をする ことにしました。 本書は、日本の医療崩壊の現実の姿と、将来への改革方向について、調査データを用い、新たな視点から迫っています。 第1章では、わが国の国民皆保険を支える最大の制度である国民健康保険の現実を浮き彫りにしています。 第2章は、後期高齢者医制度の根本問題にふれ、第3章では崩壊しつつある日本の医療の深い部分でなにが起きているのか、 アメリカの対日要求を軸に取り上げています。 第4章は、医師不足の現状によって現場はまったなしの状況にあること、第5章は、病院を取り巻く問題を様々な角度から 取り上げました。第6章では、日本の医療費は高くないことを解明しています。 ご希望される方はメールにてお申し込みください。 定価:1,785円(税込み)出版:日本経済新聞出版社 |