栃木県保険医協会は、2月10日の中医協の「答申」内容を掲載した全国保険医新聞の医科版と歯科版を全会員に速やかに送付し、 情報提供に努めました。 3月18日(歯科)と20日(医科)には、全国保険医団体連合会(保団連)新点数検討会が開催され、協会では電話会議に参加しました。 検討会では、全国の参加者から、新点数に関して疑義が多く出されましたが、厚労省からの回答が出されていない内容が多く4月からの運用 に疑問点が出されているものも少なくありません。 保団連の新点数検討会から間もない3月21日に、協会は、栃木県総合文化センター・サブホールで行われた歯科新点数検討会(写真・左上) を皮切りに、県内各地での検討会を開催。医科「点数表改定のポイント」と歯科「改定の要点と解説」を使い、協会講師陣が丁寧に解説を行い ました。 疑義解釈が出そろわない中なので、参加された先生には分かりにくい点があったかも知れませんが、4月に発行になる医科「新点数運用Q&A」 で情報提供いたします。歯科は、4月末に発行予定の「歯科保険診療の研究」をお送り致しますのでご活用ください。 なお、今後出される告示・通知による改定内容、正誤等は逐次、全国保険医新聞や保団連ホームページでお知らせすることになっておりますので ご確認ください。 あらたな会員を迎えて組織を拡大 |
宇都宮会場(外来) | 小山会場(外来) |
保険医協会お薦めの1冊 |
医科「点数表改定のポイント」 | 歯科「2012年改定の要点と解説」 |