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のんびりと雲竜渓谷チャレンジ

手を携えて難所を突破

栃木県保険医協会文化部は7月14日、「のんびりと雲竜渓谷チャレンジ」企画を実施しました。 早々に梅雨明けが発表され、当日は猛暑となると予想していましたが、過ごしやすい絶好の行楽日和となりました。

今回の参加者は、部員3名に加えて会員の小山照夫先生(医科・栃木市)、 鈴木宏彦先生(歯科・鹿沼市)の合わせて5名。日光東照宮付近で小山先生と合流し、 駐車予定の山道スペースに向かい、7時20分には雲竜渓谷に向けて出発しました。

初対面の参加者同士、自己紹介代わりに会話を交わしながら、ひたすら舗装された工事用道路を歩くと、 予定通り8時30分に最初の休憩場所の稲荷川展望台に到着しました。あらためて周りを見渡すと、 下見時(5月3日)は緑わずかだった山が、鬱蒼と生い茂った木々に深く覆われていて、緑が目に優しく穏やかな心持ちとなりました。

一行は、道々で出会う草花などについて情報を共有しながら道のりをすすむと、9時50分に目的地である雲竜渓谷入口広場に辿り着き、 いよいよここからは沢チャレンジです。

そこは、大きな岩がゴロゴロしていてかなりの難所でした。参加者は幾度となく立ち往生を余儀なくされました。 それでも時には手を携えながらすすむと雲竜瀑を目前に眺めるところに到着しました。


記念撮影を終えて昼食。鈴木先生がリュックに大切にしまい運んできたスイカを沢で冷やして全員で頂きました。 そのスイカの美味しかったことといったら他に例えようがないくらいでした。

今回の企画は、見どころが盛りだくさんとはいかないまでも、会員の先生と交流ができてとても良かったと感じました。




写真でつづる雲竜渓谷チャレンジ
左)平凡な山道ゆえに会話も弾み、思わずピースサインもとび出します。右)雲竜瀑を眺めながら食べたスイカの美味しさが、疲れた体にしみわたります。
左)稲荷川展望台にて。左から小山照夫先生、槇力(事務局)、佐々木規茂先生、森島真先生、鈴木宏彦先生。右)雲竜瀑に挑む参加者。これから先にどんな難関が待ち受けているのか。冷たい沢の流れと大きな岩が行く手を阻みます。


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