協会は、5月22日に門倉労務管理事務所の東智子先生をお招きして、「患者様の心に届く接遇講習会」を開催。68名が参加しました。 東先生は先ず、人間関係構築の基本は「挨拶・表情・身だしなみ・言葉づかい・態度」の5原則であるとして、 実際に参加者の中からいくつかのグループを作って実践しました。 また、電話対応については、「丁寧・迅速・正確」に配慮しながら感じの良い応対を心がけましょうと述べました。 医療機関における接遇には不安と不信感を取り除くこと、安心感を提供するという大きな目的があり、 人的サービスの実践として、質の高いコミュニケーションをとることが重要であると強調しました。 実際に参加された方からは、「自分の接遇態度、マナーについて見直すことができた」 「相手に心地良い印象を与えられるよう、学んだ一つ一つを意識して、 思いやりの気持ちをもって接することが大切だと感じました」等の意見が寄せられました。 |