■保険医協会とは ■NEWS ■学習会 ■健康相談Q&A ■リンク集


みんなで落語を聴きに行こう

『やませみ寄席』に参加

協会文化部は、7月23日(日)に塩谷町・尾形医院が主催する『第24回やませみ寄席』に参加。協会会員や家族ら12名が会場の塩谷町在宅介護支援センターやませみに集いました。

今回の寄席は、演芸なでしこジャパンと題する通り、女性芸人が勢揃いしました。最初に登壇した林家扇(はやしやせん)の落語の演目は「歯ンデレラ」という内容でした。これには参加の歯科医師も思わず聴き入りました。続く講談師の神田すずは、迫力ある語りを交えて、講談についてのマメ知識を解説。そして、特にこの日気を吐いていた忍者コントコンビ・びーランチは、最前列に座った会員の家族である最年少者を笑わすべく熱演を繰り広げました。

本日メインの川柳つくし(かわやなぎつくし)は、趣味のウクレレを使った漫談、それと落語を披露しました。どういうわけか、川柳つくしがお話される時だけ尾形医院敷地内のニワトリが鳴き出すというハプニングがあり、会場が笑いに包まれる一幕となりました。

『やませみ寄席』を主催された塩谷町・尾形新一郎先生にお話を伺ったところ、「最初、参加者は少なかったが、ここまで回数を重ねてこれだけの人が集まるようになった」とのこと。なるほど会場一杯に約百名位の参加があり、落語通は「うんうん」と頷き、時には会場が割れんばかりの笑いが溢れていました。

寄席終了後、所用で先に帰られた会員らを除く参加者と出演者で記念撮影を行い、解散となりました。 参加者からは、「また落語を聴きにいく企画に参加したい」との声がありました。先日、協会が行った文化部アンケートでは、観劇会・落語会に参加したいとの回答が半数ありました。これらの声も参考に、今後もいろんな企画をしますので、是非ご参加ください。

出演者と一緒に記念撮影