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みんなの願いは「保険のきく範囲をひろげて」

歯科医療改善に2つのパンフのご活用を

全国保険医団体連合会も加盟する『「保険で良い歯科医療を」全国連絡会』は、歯科医療に対する患者・国民の要望や意見を知る目的で全国4千人を対象に アンケートを実施。同連絡会では、患者さんの要望をより多くの国民、歯科医療担当者に知っていただき、保険で良質な歯科医療の実現に向け た世論を大きくしていくため、アンケート結果をまとめました。

『歯科医療への要望は』では、トップは「保険のきく範囲をひろげてほしい」79・1%と最も高く、次いで「夜間や休日も治療が受けられる ようにしてほしい」53・5%、「窓口負担を少なくしてほしい」51・4%が上位を占めました。高齢になればなるほど、「保険のきく範囲をひろ げてほしい」と望む声が多く、これは高齢になるにつれて入れ歯や歯の修復物などが増加するためと考えられます。


みんなの願いは「保険のきく範囲をひろげて」

その他、『健康保険のきかない歯科の自費診療について』『お口の健康管理を定期的に受けたいですか』について調査。また、患者さんの 「なまの声」なども掲載しています。

同連絡会は、歯科の不十分な現状を改善し、「いつでも、どこでも、だれでも」お金の心配なく「保険で良い歯科医療」が受けられることを 願い、その実現を求めて活動しています。

このパンフレットと、先にお送り致しました「より良く食べるはより良く生きる」パンフとを併せて、待合室に置くなどして歯科医療改善 運動にご活用ください。

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