「オンラインで、わたしのプライバシー、大丈夫でしょうか?」と呼びかける診療報酬オンライン請求義務化反対の、待合室掲示ポスター
を全国保険医団体連合会(保団連)が作成し、全国の会員に配布しました。
昨年3月に閣議決定した「規制改革3カ年計画」では、「レセプトデータベースの構築と利用環境の整備」の項目で、「全レセプトデータ
を確実に蓄積・集約し、・・・民間等を含め活用する際、過度に厳重な要件を課していたずらに利用を制限することのないよう・・・」と、個人
情報保護よりデータ活用を優先しています。
こうした立場ですすめられている診療報酬オンライン化を進めることは、患者さんにとっても不利益となります。
問題点を患者さんに知らせるポスターを、ぜひご活用下さい。
『6月5日号・全国保険医新聞』より
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