全国保険医団体連合会は、国が進める増税、保険料アップ、医療費や介護保険の食費・ 居住費の負担増に対して、既存の各種制度を活用した負担軽減策方法を解説したパンフレ ット「知ってトクする！医療・介護・税金の負担軽減策」を発行しました。

パンフレットでは「新たに『3割負担』になった高齢者も、収入によっては『1割負担』 に」「医療費控除の対象は10万円以上とは限らない」「寝たきりの人は障害者控除が可能」 など、患者さんが意外と知らない制度を活用することで、負担を減らすエッセンスをわかり やすく紹介しています。

高齢者への増税や国保料負担増が大問題になっている中、さらに6月からは定率減税全廃 により住民税が増税されています。

今回、栃木県保険医協会では、会員に200冊までは無料にて配布致します。ご注文は協会 事務局までご連絡ください。患者さんの切実な声に応えるためにも医療機関の待合室に置く などして、是非ご活用ください。