もうひとつの歯科医療・国際医療ボランティア活動

那須塩原市・関口敬人

ボランティアは喜びや幸せを分かち合う事


5.私達が考えるボランティア活動

ボランティアとは言うまでもなく、報酬や賞賛を代償として欲しがるような行いではありません。無償でしかも限界のない無限の奉仕といえるでしょう。 過酷で非常に困難な事なのに何故したくなるのか不思議です。それは全てが純粋に喜びに繋がるからだと思います。ボランティアの対象は常に立場が弱いか、 恵まれない状況にあります。ボランティアをする人にとっても受ける人にとっても喜びになるからこそ成り立っていると思います。

しかし、ボランティアは貧しい人、弱い立場の人に、哀れみ、施しをする行為ではありません。ボランティアを受ける側、する側をリンゴとミカンに置き 換えると、お互いにそれを半分ずつにして分け合い交換し、喜びや幸せを分かち合う事なのです。ですからフィリピンが劣っていて、日本が優れているという 考え方には決してなりません。

「全ての物は奪い合えばなくなり、分け合えば余ります。」

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