足立政務官の発言として、外来管理加算の「廃止」を含め検討しているとの報道があります。これは 「5分ルールの撤廃」のマニフェストにも反する重大な問題です。 再診料の引き下げと外来管理加算の廃止が同時に行われることになると、診療所にとってはまさに死活 問題です。月に数十万円、下手をすれば100万円単位の減収となりかねません。勤務医の負担軽減にも重 要な役割を担う診療所の再診料引き下げ、外来管理加算の引き下げ・廃止が実施されれば、地域医療がさら に疲弊し、取り返しのつかないことになりかねません。 栃木県保険医協会は、「足立政務官発言に抗議する」 署名を県内の開業医師にお願いしましたところ、235名の署名が寄せられました。1月14日午前、協会は、民主 党県連を訪ね署名を提出、抗議しました。 1月14日午後現在、240名の先生方より署名が集まりました。連日の署名のお願いにもかかわらず、これだ けの署名やご意見が寄せられたことを、いち早く民主党に届けることができたのは今後の大きな成果を得る ものと考えます。ご協力ありがとうございました。 |
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